ホーム自然と共生する家づくり>国産の無垢材
 
 
 
 
 
 
家になってからも呼吸し、人とともに生き続ける、木という素材。その特性を充分に活かすには、育った森の環境に近い場所で使うのが理想的です。彩工房がおもに使用するのは、国産のスギやヒノキ。構造から内装、押し入れ内部などの細部にいたるまで、日本産の無垢材で仕上げます。また、有害な化学物質を 排出する合板は、使用していません。
身近な素材として日本で古くから有用されてきたスギ。戦後各地で大量に植林されて、現在日本の森には、建材に適したスギが豊富にあります。やわらかく加工しやすく、芯材(赤身)には強度があり、構造材、内装材、建具材にと、まるごと利用できます。
内部までよく乾燥して狂いが生じにくく、古くから建築に使われてきたヒノキ。耐朽性にすぐれているため、家の寿命に関わる柱や土台にも最適です。またその耐水性は、ヒノキ風呂でも知られるとおり。丈夫で木目も美しく、構造から仕上げまで、家の各所に使う事ができます。
近くの森から木を運ぶことは、CO2排出の削減にもつながります。
京都府内産木材を使用した五条モデルハウスは、木材流通時のCO2排出が145kg-CO2と なっており、新築1棟あたりの全国平均に比べ2444kg-CO2を削減していることが証明 されています。これは、ガソリンに換算すると1026リットルの消費を削減したことに なり、京都府より「ウッドマイレージCO2」の認定を受けました。
 
 
 

  ▶ なぜ日本の木にこだわるの。木を切ることが自然破壊にならないの?

日本には、住まいをつくるのに十分な森林資源がありながら、熱帯雨林などの輸入材に頼ってきました。その結果、伐採期を過ぎた生産林が余っており、このまま放置しておくと、森林は自然死する危険性があります。建築材は、計画的に植林、伐採することで、自然を破壊せずに供給することができます。私たちは国産材を積極的に利用することで、日本の生産システムを活性化させ、しいては日本の森林資源を守ることにつながると考えています。日本は"世界の木喰い虫"といわれてきましたが、自然保護が叫ばれている今こそ、住まいづくりを根本から見直す時期にきているのではないでしょうか。

▶ 無垢の床ってお手入れが大変?

無垢の床は使い込むほどに味わいが出てきます。ものをこぼしたらスグにふき取りさえすればシミになることは余りありません。キズも建材の床材より全然気にならず、年を重ねるごとに深い味わいが出てきます。掃除機をかけ、たまにモップで乾拭きが出来れば十分。
たまに固く絞った雑巾で拭き取ればなお良いでしょう。特別なお手入れは気にせず気楽に使って自然の変化を楽しみましょう。

▶ 梁や柱に割れがありますが大丈夫?

木というものは乾燥や湿度の具合で割れが出来たり、広がったり、狭くなったり、これは生きた木の特性です。多くの研究所、研究室で木の強度のデータ解析などされていますが、割れは強度には影響ありません。皆さんの近くにある寺社、仏閣、町屋などの梁や柱をよく観察してみて下さい。割れやスキがあるでしょう。

 

 

 
 
 
 
   
 
       

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